すばらしいプレゼンを行うためのコツ

って何なんでしょうかね.相変わらず分かりません.学生時代を同じサークルで過ごした某I氏や某K先輩のように,本当に口の先から生まれてきたのでは,というような才能を持った人でないと分からないのかもだけど.うちはそういう才能は持たずに生まれてきたので,どれだけそういう才能のある人に近づくことができるかが目標となるわけですが.

これまでの経験で一つだけ重要だと感じているのは,「伝えたい」と思う気持ちをどれくらい持てるかということかな.最初は例え自分の本音にとっては嘘の主張(自分にとってどうでもいい話題とか)でもいいから兎に角,プレゼンのためのシナリオを練る練る練る.しかもハズカシイけどそれを声に出して練習しちゃったりして,でもそうやっていると,なぜかその主張を結構説得力ある雰囲気で分かりやすく伝えることができるようになってしまう状態に最後はたどり着く.そうすると本来のその主張が自分にとって良いかとかに関係なく,作品としての自分がつくったストーリーにうっとりしてきて、なんだかこのすばらしーストーリーを他人様にも早く伝えたいよっ!とか思ってしまう気がする.意図的な感情移入による一体化、かねえ.その状態に自分が成れれば,あとは自然と上手くいくさ.