新PC

7月17日でこれまで2年間使ってきた業務用マシン(DELL製デスクトップ Pen4 2GHz + RAM1GB)がリースアップするので,次の新PCへの移行作業を行っている.

新PCは本当はIBM ThinkPad X40(定価37万くらい)でPenM1.7GHz + RAM1GB + HDD80GBとかを希望していたのだが,あえなく却下され,DELL製のPenM1.5GHz + RAM512MB + HDD60GBというかなり格下のマシンになってしまった.まあしかたない.会社の金だし資産だし.

さて,デスクトップ型の旧PCと比べると性能面では弱体化するのだけど,今回はノートにこだわったのでこういう結果に.

まず最初にプレインストールされていたWindowsXPをさくっと消去.続いて,Windows2000Proをインストール.パーティションを10GBのと20GBのをWin2k用として使用.とりあえずこれだけあれば一通りのRDBMSの評価版をぶちこんでも容量へーき.

それから約20GBの領域を確保してFedora2をインストール.残り7GBくらいかな.とりあえず予備として空けておく.Debianをどうしようかとも思ったんだけど,これは自宅の最近あまり気味のWin2kなPCにぶちこめばOKと判断.とりあえずWin2k+Fedora2のデュアルブートな,評価版系詰め込みOKな業務用NotePCができあがり.それにしてもNotePCなのにAnacondaが何事も無く起動したり,インストール後のXも全く不安定なところを見せないで起動するのはちょっと関心.ThinkPad X31 + ウルトラベースにFedora1を入れようとしたときはインストーラ起動中(GUICUI問わず)にエラーで落ちて何もできなかったんだけどなあ.

そしてこれを会社のWindowsドメインに参加可能にするため(セキュリティポリシーがある),自宅LANに繋いでSP4とかいろいろパッチ当てた.