データソースの追加方法

WebLogic9.0の英語ドキュメントによれば,ver9.0はMySQLJDBCドライバがプレインストールされているらしい.しかしver8.xは追加してあげないといけないようだ.

追加方法は以下.
1. CLASSPATHJDBCドライバのJARファイルと$WEBLOGIC_HOME/server/lib/weblogic.jarを追加する.

2. WebLogicサーバを起動した後,WEB管理コンソールを起動する.
3. WEB管理コンソールのサービス>JDBC>接続プーリングから接続プーリング設定を追加.
4. WEB管理コンソールのサービス>JDBC>データソースからデータソース設定を追加.
5. 図のようになれば完了.3のステップの時点で「テスト」みたいなボタンを押すと接続確認できる.
wlc

このGUIでさくさくセッティングというのがいいね.

WebLogic9.0でプレインストールされているMySQLJDBCドライバが何なのか(Connector/Jなのか&もしそうならバージョンはいくつか)が気になるところ.

次はJTAを利用するJMSの設定だ.ちょっと見た限りではJMSのFactoryの設定しかみつからない.Queueはどうやって作るんだ.