CUIからの起動停止管理

Windowsの場合インストールするとサービスとして登録されるので"net start"あるいは"net stop"コマンドでCUIから起動停止ができる.しかし問題がひとつ.例えば今さっきT42にインストールしたWebSphereのサービス名は以下となっている.

IBM WebSphere Application Server V6 - mir42Node01

WebSphereのバージョン名、およびマシン名などがばっちりサービス名に入っている.これではどのWindows環境でも動作するようなWebSphere起動停止スクリプトは書くことができない.

だからBEAもIBMJBossを見習って少しは疎結合なプロダクトの作りにしろっての(怒) 作りこむ方向が間違ってる.SOASOAだ言ってないでさ.

まあさておき,他に良い方法がないか調べ中.なけりゃテスト手順書に「インストールしたらサービス名を"websphere"(固定)に変えてください」とでもするしかないな.



ばっちりあるらしい.WebLogicのときと同じくJythonPython)か,あるいはJacl(Tcl)とのこと.えー,新しく言語おぼえんといかんのか・・・.WebLogicの時はTBで情報貰ったのに敬遠しちゃったんだよな.つうかデータソース設定とデプロイが手作業にするとえらい面倒だしな.うーんWebSphereはまだ時間もあるしやるか・・・.

WebSphere用のAntタスクもあるらしい(当然か).まあ少し見てみないと決められない.