最新のConnector/J初期処理シーケンス

久々にC/Jの動きをMySQLのGeneral Logで観察したのですが、接続時の処理が以下のようになってました。Connector/J 3.1.13にて。

 1 Connect     root@localhost on test
 1 Query       SET NAMES latin1
 1 Query       SET character_set_results = NULL
 1 Query       SHOW VARIABLES
 1 Query       SHOW COLLATION
 1 Query       SET autocommit=1
 1 Query     SHOW VARIABLES LIKE 'tx_isolation'

tx_isolationというのはトランザクション分離レベルのこと。なぜこれが追加されたのかは謎です。(その3つ上のSHOW VARIABLESでこの情報は受け取れているはずなので。)

まあJavaアプリケーションの場合はコネクションプーリングを使うので、こういった接続時の処理がどれくらいの重さがあるのかというのはほとんど気にはならないのですが。そもそもMySQL+C/Jは他のRDBMSと比べて接続処理自体が非常に軽いし。