仮想メモリと物理メモリとスワップ領域

Linux

あとでまた説明するとき用のメモ。

  • 全プロセスの仮想メモリの合計値を v_size とする
  • サーバに搭載された物理メモリの大きさを p_size とする
  • スワップ領域の大きさを s_size とする

(kernelのメモリ使用量は無視)

このとき

状態1: v_size < p_size < p_size + s_size

→ 正常稼動。

状態2: p_size < v_size < p_size + s_size

→ スワップ領域が使用されて性能が急激に低下

状態3: p_size < p_size + s_size < v_size

→ OOM Killerによりプロセスが強制終了されて、状態2へ戻る