ブランチごとのパッチ管理の方法とか

ver5.0向けにパッチを作っていって、それが蓄積されて結構な量になった後、ver4.1とかver4.0とかにバックポートしようとすると、大変なのを思い知った。

patchコマンドがうまく捌いてくれるファイルもあるけれども、うまくさばけないファイルもある。単にFAILEDがでるでないだけではなくて。手動でちゃんと当てても、コンパイルできないやつとか。

コンパイルできない原因は、st_table等々の構造体のメンバがブランチで違ってたり、関数名が代わってたりするものだったりして、その修正は割と可能だけれども、bisonエラーはちょと泣いた。

ソースレポジトリを複数持つのは回避したいのだけれども、やはりそうしないといかんかしらと、思ったり。一見面倒くささがあがりそうだけれども、その方がバックポート作業によるバグの埋め込みの発生率も低くなりそうだし、よいのかも。

世間の人がどうしているのかも、気になる所。