rootのパスワードを忘れた場合

ぐぐると「シングルユーザモードで起動すればおk」という解法が散見されるけれども、例えばCentOS5ではこの方法は通用しない。シングルユーザモードでの起動が禁止されているらしい。

というわけで、CentOS5をインストール早々にrootパスワードを忘れた(設定時にミスったのかな?)ので、以下を参考にしつつrootパスワードを再設定。

http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/047suserofflostroot.html

ポイントは、インストール用CDROMの1枚目でbootして"Linux rescue"で起動すること。

CentOS5はレスキュー環境では"/mnt/sysimage"にマウントされているので"/etc/shadow"つまり、"/mnt/sysimage/etc/shadow"ファイルのrootのパスワード(shadow化されている)をエディタで削除すること。

でもって、rebootコマンドで再起動すれば、パスワード無し状態のrootができあがっているので後は好きなように。