SCIMの設定

Linux

最近、Anthy+SCIMでの日本語入力で問題がずっと起きてました。

具体的に言うと、、Zenkaku/HankakuキーとかでAnthy+SCIMをOnにした状態で、、、キーボードを、

あいうえお12345

みたいに打つときに、キーストローク1回分、表示が遅れるという問題です。要するに、最初の「あ」を打っただけの状態では何も表示されず、次の「い」を打った段階で「あ」が表示される、そして「い」はその次の「う」を打った段階で表示されるというものです。

例えばこれは「とうきょう」と打って、spaceキーで漢字変換を行う時などにも影響がでてましたので、結構やっかいでした。まぁ、慣れるとそうでもなかったのですが、入力ミスを多発する要因にはなっていました。

で、これは別にAnthy+SCIMが悪いわけでも何でもなく、単にうちの設定が悪かっただけです。前にSCIMの設定をいろいろいじったときに、

  • SCIM入力メソッドの設定
    • 全般設定
      • 未確定文字列を入力対象クライアントのウィンドウに表示

というチェック項目があって、デフォルトの状態ではこの項目がONになっているのですが、うっかり外してしまっていたのが原因でした。

先ほどチェックを入れ直したところ、おー、すいすい打てるよ、という感じに戻ったわけです。

そんなわけで忘れないようにメモというわけで。